2018年12月28日金曜日

庭にできたみかんが、今年は甘い。




「庭にできたみかんが、今年は甘い。」

そんな独り言のような会話を耳にした時、ふと思うことがありました。


毎年、社長宅の庭になるみかんが、今年は甘いらしい。
特に何か手を入れて育てたというわけではないので、何かの環境の変化により条件が変化したのだと思う。
それが、たまたま良い方へながれ、例年とは違った実になった。


「その変化とは一体、何だったのか?」は、知る由もないが、
間違いなく言えることは、例年より良い栄養を木が吸収し、それが実となったということである。


「食べるもので体は作られる。」そして、「食べるものでしか体は作られない。」
よく皆が、「食べるものは大事だよー。」と、口を揃えていうフレーズです。


何を『内』に取り入れるか。
インプットするもので、アウトプットが決まるということである。


これは、食べ物など物質的なものに限った話ではなく、見聞きするすべての情報、例えば、テレビ、ニュース、音楽、景色、匂い、色、感情、言葉等、五感を通して内に入ってくるものすべてにいえることだと思います。


何をインプットするか。
「インプットしたものでしか、”わたし”は、造られない」
日常の中で、日々、『内』に何をインプットするかを大切にしていきたいと思った出来事でした。


「可愛い子には旅をさせろ」「苦労は買ってでもしろ」という故事は、インプットの大切さについて示唆しているように感じました。


さてはて、今年のみかんは、何をインプットしたのでしょうか。


今日は私の残された人生の第1日目だ。運命の初日としよう。
多謝

2018年1月4日木曜日

ワン・ワン・One。私事を、仕事に!仕事を、志事に!



2018年(平成30年)、戌の年。


あけましておめでとうございます。
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。


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「日本に総合商社は、三社も要らない。◯◯◯◯、一社で十分です。」
 私の大学時代の友人が、就職の最終面接で、目の前の役員の方々に宣言した言葉です。
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今年は、船井総研の北島さんの業界へ向けた熱いラストレポートを配布したいと思います。
このレポートはブライダル業界が、今まさに取り組むべき方向性が示されています。


以前にも申しましたが、大戦略は「とにかく5年!」生き残ることです。
「5年!」生き残ることができれば、間違いなくその地域で重要なプレイヤーとして市場を牽引していける可能性が広がります。


ただ、そこには『覚悟』が必要です。


私たちの仕事の使命の一つは「日本の結婚式の伝統・文化を伝承する」ということがあります。
その地域で、生き残るということは、その地域の結婚式の伝統・文化を背負っていくという責任です。


その覚悟が本気の企業だけが、その地域で生き残るに相応しい式場であると思います。
そのためにやるべき事は、レポートにもあった通りです。


どれだけ徹底して、継続してやり切れるかどうか。
凡事徹底です。


今、私たちはその覚悟を問われている岐路に立っています。


地域から「その一社に選ばれる!」覚悟を持って、その責務を全うしようとする心意気が問われています。


 社会全体が大きく変化を迎えようとしている今、私たちも経営革新に向けた挑戦が求められています。

 2018年が全従業員にとって素晴らしい一年になりますよう、心よりお祈り申し上げます。


私事を、仕事に!仕事を、志事に!
Just Do It.